コロナ禍の中の岐阜県選手権

今日は久々のペタンク大会、岐阜県ペタンク選手権が岐阜県可児市で開催されました。世はまさにコロナ第三波の只中、参加チームは定員69チームに対し29チームしか集まりませんでしたが、遠く秋田県、山梨県、京都大阪からの参加もあり、ハイレベルな試合が展開されました。

私amicalは今回は審判員として参加。審判員資格を取って初めての体験です。1年前にそろえた審判員の縞シャツと警告カードをカバンに詰めていると、「退場!」と言ってレッドカードを呈示する自分の姿を想像し、なんだか緊張しながら会場に入りました。

試合が始まると、arbitreと書かれた縞シャツを着てテランを巡回しましたが、審判の出番はほとんどなく、2度呼ばれましたが、試合の残り時間を聞かれただけでした。ただ、幸運にも決勝戦の担当審判になり、大阪のCプレと京都のKコンの試合をほとんど観客として間近で観戦しました。

決勝は一進一退の接戦でしたが、最後はCプレのH本氏とPスカル氏のティールが連続して決まり、Kコンを圧倒して勝利しました。

決勝が終わり、審判員としてスコアカードをPスカル氏から受け取った時、
Félicitations,Pascal !(パスカルさん、おめでとう) と言ったら、嬉しそうに Merci beaucoup! (ありがとう)と返してくれました。
この瞬間がいちばん嬉しかったかな?
審判っていいもんだな、と思いました。

最後に、金華クラブと友愛クラブの練習仲間と記念撮影して本日の業務は終了です。

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