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2023年10月14日に開催された第1回大学対抗ペタンク大会の様子
大学対抗ペタンク大会出場のご案内
全国の大学関係者の皆様へ
2024年11月9日土曜日、
岐阜市で第2回大学対抗ペタンク大会が開催されます。
貴校の代表チームの出場をご検討下さい。
主催
大会運営事務局
〒500-8212 岐阜県岐阜市日野南8−24−12 三宅雅之
090-3950-1552
masayuki1740@gmail.com
後援
岐阜市、岐阜県ペタンク協会、CIEP(国際ペタンク指導協会)、CIEP-japon(同日本支部)、京都府ペタンク・ブール連盟、有限会社クプレCouplay、東京都ペタンク・ブール連盟、愛知県ペタンク連盟、公益社団法人日本ペタンク・ブール連盟、北海道ペタンク・ブール連盟、NPO法人 岐フランス、ラミカルペタンククラブ
大学対抗ペタンク大会について
■ 2023年10月14日に岐阜大学で開催した第1回大学対抗ペタンク大会は、岐阜、愛知、京都の8大学(注)から56人の学生が参加しました。
(注)岐阜大学、東海学院大学、朝日大学、中部学院大学、愛知文教大学、愛知文教女子短期大学、名古屋学芸大学、福知山公立大学
これは、日本で開催された最初の大学対抗形式のペタンク大会であり、また学生の大会として過去最大規模となり、新聞やテレビでも報道されました。そして、今秋開催予定の第2回大会は、前回を上回る規模と内容を目指したいと思います。
■ 大会を主催するのは岐阜大学ペタンクサークル(代表・顧問:ジル・ゲランGilles GUERRIN岐阜大学地域科学部准教授)です。
この他、岐阜市、岐阜県ペタンク協会、CIEP(国際ペタンク指導協会)等、多くの団体が大会を後援します。
ペタンクというスポーツ、その教育的意義について
■ ペタンクはフランス発祥の球技で、ビュットと呼ばれる目標球に金属の球を投げて、相手より近づけることで得点を競います。
我が国では高齢者を中心にプレーされていますが、若い世代に競技の魅力を伝えることが課題となっています。
私達は大学対抗大会の成功を通じて若い世代にペタンクが普及することを目指しています。
■ またペタンクは、これまでの人生でスポーツとの出会いがなかった若者に、スポーツとの出会いの場を提供します。
ペタンクは誰でもどこでも気軽に始めることが出来ます。しかし、重さ700gの金属球を正確に投球する技術や、チェスと比較されるような知的な戦術を駆使するなど、高度に専門性のあるスポーツです。
国内では毎月のように各地で公認大会が開催されていますし、海外においてもアジア選手権や世界選手権が開催されています。将来的にはオリンピック種目に加えられる日も遠くありません。
ペタンクをプレーすることで、これまで出会えなかったスポーツの楽しさ、スポーツマンシップを学ぶことができます。また高度な競技スポーツとしてプレーすることも可能です。
更に、チームプレーや大会での交流を通じて社会性ある人間を育成することにも繋がります。
私達は大学対抗大会の成功を通じて、教育の場にペタンクが導入され、若者がスポーツに出会う機会が広がることを願っています。
会場となる西正木広場(仮称)について
■ 現在、岐阜市正木236の伊自良川大橋の下に岐阜市の協力でペタンク専用のグラウンドを整備中です。
このグラウンドは橋梁の下に位置し、雨や日差しに関係なくペタンクをプレーする事ができます。
更に、これまでのペタンク大会は公園や学校のグラウンドなど平坦な地面でプレーされてきましたが、今回のグラウンドは砂利をベースにしたペタンク専用のグラウンドになり、本場フランスのようなダイナミックなプレーが可能となります。
後援団体等から寄贈されたトロフィー、賞品について
本大会は様々な後援団体等からの支援によって運営されています。
大会の優勝チーム等に贈られるトロフィー、賞品についても現在寄贈を受け付けています。
1.CIEP(国際ペタンク指導協会)から寄贈された優勝トロフィー等
CIEPはフランスのブルゴーニュ地方のSerginesに本拠を置くペタンク指導教育機関です。FIPJP(国際ペタンク・プロヴァンサル連盟)が公認する教育機関でもあります。
CIEPは本大会の趣旨に賛同し、写真の優勝トロフィー等、オリジナルのビュットを寄贈していただきました。
2.有限会社クプレから大会賞品として寄贈されたOBUT社の公認ブール
有限会社クプレ(代表パスカル・ブルゴス氏)は兵庫県西宮市にあるペタンク専門ショップです。また、フランスのブールメーカーOBUT社の日本総代理店でもあり、ネットを通じてペタンク関連の製品を販売する他、各地の大会に出店したり、ペタンクのイベントを開催してペタンクの普及や選手の指導などにも積極的に取り組んでいます。
代表のパスカル・ブルゴス氏は岐阜大学ペタンクサークルの指導のために本学キャンパスを訪れたこともあり、そうした経緯から本大会を後援していただきました。
3.フランス在住のLaurent-noel-Baccaro氏からのロゴマークデザインの寄贈
本大会主催者のジル・ゲランの旧友であるLaurent-noel-Baccaro氏から岐阜大学ペタンクサークルのロゴデザインが寄贈されました。これは氏の実兄であるPatrick氏(Renault社デザイナー)のデザインによるものです。
このロゴデザインを基本として大会の旗も製作されました。