今週土曜の14日には岐阜市の岐阜大学で第一回の大学対抗ペタンク大会が開催される。
先月の30日に開催された愛知文教大学学長杯ペタンク大会の学生部門には、予想を上回る25名の学生が参加し大いに盛り上がったばかりだ。
しかして、この岐阜大学の大会にも予想を上回る参加の申込みが集まっている。
現時点で参加を表明している大学は8校。
岐阜県の岐阜大学、東海学院大学、朝日大学、中部学院大学。愛知県の愛知文教大学、愛知文教女子短期大学、名古屋学芸大学。そして京都府の福知山公立大学だ。
参加する学生は現時点で54名。
普段開催されるペタンクの大会と比べれば小ぶりな大会のようにも感じるが、先月24日に東京で開催された日本学生ペタンク選手権は、日本ペタンク連盟が主催した全国規模の大会ではあるが、出場選手は僅か20名に過ぎなかった。
これと比較すれば、今回の大学対抗ペタンク大会は、今年最大の学生ペタンク大会になるのではないかと思う。
すでに新聞社や地元テレビ局の取材も予定されており、ムードが盛り上がってきた。
この大会を企画したのは、岐阜大学地域科学部のジル・ゲラン先生と彼の主宰する岐大ペタンクサークルの学生たち。
当初は10チーム集まれば成功かな?なんて呑気に構えていたが、ここに来て準備に大わらわ。60人近くが参加するとなればブールも120個以上は準備しなければならない。
ブールはなんとか準備できたそうだが、明日も大会のミーティングがあり、助っ人の私も呼ばれている。
組織や資金の後ろ盾もなく始めた大会なんだから手作りの運営で充分じゃない?
来年からはスポンサーも募ってもっと盛大にやろうよ、
と言ってあげるつもりだ。