60歳を過ぎてからペタンク を始めて3年目、なかなか上達しないのは、老齢は別として、自分の才能と努力が無いのではなく、教える環境が不充分なのではないか、と不遜にも疑いはじめ、本場フランスでペタンク を学ぼうと思い立ったのがそもそもの始まりだ。
そこで訪れたのがパリから電車で1時間半離れたSergines にあるCIEP国際ペタンク 教育センター。
日本から15時間かけて訪問すると代表のラリュイ夫妻が歓迎してくれた。
代表のClaude Ralui氏 は元全仏チャンピオンのペタンクプレイヤー。引退してからペタンクの競技者及び指導者養成のための組織 CIEP(Centre international d’enseignement pétanque,国際ペタンク教育センター)を立ち上げた。CIEPは日本にも支部があり、1昨年指導者養成講座のために来日したRalui 氏と知り合い、今回の訪問となった訳だ。
ただ、本当は昨年の3月に訪問する予定だったのがコロナのために1年以上延期されてしまった。それでもワクチンを2回接種し、PCRの陰性証明書を取得してようやくフランスに入国することができた。
シャルル・ド・ゴール空港からパリのリヨン駅まで電車とメトロで移動、そこから列車に乗り込んで約1時間半でPont sur Yonne駅に到着。Ralui 氏が駅のホームまで迎えに来てくれていた。そこから氏の車(なんと私と同じルノーKANGOO)で20分ほど美しい田園地帯を走るとSerginesの街に到着。
Sergines はパリから南西に80キロ程離れたブルゴーニュ地方の小さな町。人口は千人程度。その街の中心部にRalui氏の自宅兼民宿兼練習場兼CIEP本部がある。広い敷地に建つ民宿は15人程が宿泊できるらしい。CIEPのペタンク講習に参加する人はこの民宿に宿泊することになる。
奥様のAnne-Pauleが施設を案内し宿泊の説明をしてくれた。その後部屋で一休みし早速講習会場を下見した。
明日から5日間のペタンク 講習(stages )が始まる。何かやる気がわいてきたぞ!
ご無事に到着おめでとうございます㊗️
本場フランス修行 順調な滑り出し
素晴らしい成果を挙げられる事でしょう。
奥様と私は11日金華遠征
二人を入れて5人
雨の少し重いテランでしたが、いいゲームが出来ました。
又毎日ブログ見させていただきます♪