フランス人は古物が好き

今日はスーパーマーケットに行くつもりだったが、週末のbrocante (古物市)に行かないかと誘われて行くことにした。

私の観光案内のために行ってくれるのかと思ったらそうでも無いようだ。

車で10分ほど走った村の一角に沢山の出店があった。

こんな感じの古物屋台が100件以上は出ていた。

古い家具や調度品、食器、おもちゃ、衣類等々のガラクタが並べられてる。人出もなかなか。

私はガラクタに興味はないから適当に見て歩いていると、Raluy 夫妻は熱心に品定めしている。中古の電気オーブンを買ったのには驚いた。

そんなの買って故障したらどうするの?日本人なら買わないよ!

その後も中古のグラスセットやお皿を買ったりしてる。

そういえは、わたしの部屋の家具や食器類も何だか古びていたのを思い出した。なんだ、そういうことか。

そう思って周りを見渡すと、フランスの村は建物も古いが、歩いている人の服装も靴もバッグも古い感じ。みんなこうした古物市で日用品は間に合せているみたいだ。逆にここで新品のブランド品を持って歩いたらカッコ悪いだろうな!

私も最近フランスの影響でくたびれた服しか着ていないので違和感はない(と思う)

帰り際に屋台でアンドゥィエット(andouillette)を買う。これは豚の腸の中にさらに豚の腸を詰めたソーセージ。見た目はグロいが地味溢れて美味しい。

ワインにも良く合う。

遅めのランチですっかり飲み過ぎで昼寝したらもう夜だ。

ペタンクの練習は明日からにしようかな(笑)

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