最後のstagesも終わって、残す課題は今月末のサンス市Sensの大会のみ。
練習も兼ねて久しぶりにクーロンCourlonのペタンククラブに行ったら、会長のアントニーAnthonyが週末の土曜日にクラブでメシュイMechouiをするからお前も来いよ、と誘ってくれた。
えっ、メシュイMechoui?それ何ですか?
メシュイMechouiとは、豚(あるいは羊)の丸焼きを囲んだパーティのことだそうだ。
そう言えばクラブハウスのドアにポスターが張ってあった。
23日土曜日の12時半から始まるというので少し早めに行って豚の丸焼きを料理しているところを見学した。
今日はクラブのメンバーやその家族も招かれているから50人程になった。料理担当のメンバーは忙しそうに働いている。
しばらくすると豚が焼き上がり、切り分けられてテーブルに配られた。見栄えは悪いが、丸ごと一頭をゆっくり焼いたので肉が柔らかくて美味い!
私は来月の3日に帰国するから、ちょうど良い機会なのでクラブのメンバー達にお世話になったお礼の挨拶をさせてもらった。
フランス語で短い挨拶をすると、今日初めて会ったメンバーの奥様達からフランス語を褒めてもらった。
当たり前だ。
この挨拶は前もって翻訳アプリで作文したものだ。
それを丸暗記して話しただけなのに、奥様方は私のフランス語が流暢だと勘違いして、それから私に仕切りに話しかけてくれるが、私はほとんど理解できなかった。
そうこうしていると交流ペタンク大会が始まってホッとした。ペタンクしてる間はフランス語を話さなくてもいいからね。
それにしてもペタンクとフランス語は本当に上達しない!
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