6月のstages(3日目、4日目)

今回のペタンク講習会stagesの3日めはいつもと違って近くのペタンククラブに出かけてそのテランで練習することになった。
ただ、午前中の練習なのでクラブのメンバーは来ていない。ソフィーSophieが早く来てクラブのバーを開けてくれた。彼女が準備してくれるカフェとクロワッサンをいただきながら練習するという優雅なフランス流の練習になった。

右端の人はクラブの役員。

このクラブCoulon sur YonneはCIEPのstagesがない時はよく一緒に練習させてもらっている。
本当は会費を払わないと参加できないのだが、私は地元のCIEPの参加生ということで特別に認められた。
今回のstagesにクラブの会長のアントニーAnthonyとソフィーSophieの夫妻が招待されたのもそのお返しということらしい。

クラブのテランは細かい砂利のテラン。
少し慣れが必要だが、CIEPのテランよりずっと易しくプレーしやすい。
試合をすることになりソフィーも参加した。
彼女はここがホームグラウンド。
やはりテランの読みが一枚上手だった。

4日めは初日と3日目に撮影した投球フォームのビデオを見てインストラクターと個人面談。今回もピエールPierreが私の担当だった。
”前回よりだいぶ成長したようだから、この調子で練習を続けてください。”というようなことを言われた。
いつもこんなことを言われるがなかなか上級レベルに到達しないのは習い事の常だろう。

しかしピエールは前回の面談の内容をしっかり憶えていて、細かく問題点等を解説してくれた。面談は30分続いたが、それだけ丁寧に面談してくれるだけで充分有り難かった。

stagesは5時に終わり、裏庭でRaluyさんを囲んで歓談した。その後、トマThomaがピエールやRaluyさんの長男のコランタン君と卓球を楽しんでいた。
こんな和やかなstagesの終わり方も珍しい。

Raluyさん、Pierre、右端がThoma
PierreとThomaは長年卓球をやってきたので白熱した試合になった。

さて、今回のstagesの課題だったアントニーは3日め以降は仕事の都合ということで出席しなかった。
彼はどんな感想を持ったのだろう?
いずれクーロンのクラブで会うだろうから、その時感想を聞いてみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です