愛知県刈谷市の青山公園グランドで開催された刈谷ペタンク交流大会。
”交流大会”というのは和気あいあいと楽しくペタンクする大会というのではなく、参加50チームが赤白の2グループに分かれてリーグ戦で日暮れまで戦うという、いわば金網デスマッチのような大会。
そんなことは知らない我がラミカルチーム(アケミさん、サトミさん、 amical君)は、いつものように早く負けて早く帰るつもりで参加したのに、思惑外れて嫌な雰囲気。
第1戦は愛知の強豪N田チームをなんとか下しホッとしていたところ、第2戦の相手として登場したのが何とラミカルクラブの教官3人のチームでした。
ご存知のように我がラミカルクラブは監督以下全員が初心者。そのためベテランの全日本ランキングプレーヤーの方を招き、指導を受けています。その教官3人が対戦相手として我々の前に現れたのです。
指導を受けてはや1年、いつかこんな日が来るとは思っていましたが、今日がその日となるとは。宿命の師弟対決です!
試合が始まると、実力差は歴然。あっという間に7点を取られてしまいます。
しかし、教官チームも油断したのか、ボールが乱れ、それに乗じてラミカルチームが一挙6点を獲得し、1点差まで詰め寄りました。
その後はお互いの意地とプライドを掛けて死闘を繰り広げ、9対9の同点となります。
最後は実力に勝る教官チームが有利に試合を決めかけましたが、何と教官のまさかの失投が自軍ボールを打ち出してしまい、ラミカルチームに幸運の2点が転がり込み、急転ラッキーな勝利となりました。
しかし大会が終わってみると、ラミカルチームと教官チームは勝ち数こそ同じでしたが得失点差で教官チームが4位入賞。賞金をゲットしました。さすがは教官です!
これからも御指導よろしくおねがいします!
50チーム中、得失点差の5位ですか!!
なんと、素晴らしい!
おめでとうございます!٩(^‿^)۶
ひらのさん、コメントありがとうございます。
ペタンクは運で勝負が決まる事が多いので、実力というよりラッキーなだけですよ。
だけどその運の巡りを良くする為には日頃の心がけが大切です。
ちなみに私は道端の地蔵に笠をかけたり、罠にかかった鶴を助けるようにしています。
まさかの対戦でしたね 我がチーム 全力での対戦結果 敗戦
まさに出藍の誉 今後は ラミカルチームを教官と呼びます
我がチームは 貴チームの実力向上に目を細めています
楽しい試合でした
まさかの対戦でしたが、大会でラミカルのユニフォーム同士が対戦するのも初めてでした。
クラブの主宰者として感無量です。
ブール投げの上手い人や戦績の良いチームはあると思いますが、我々ほどペタンクをトータルに考え、組み立て、演出し、そして楽しんでいるグループはいないと(僭越ながら)自負しています。
全てはF野御夫妻のご人徳とご指導によるものと感謝しています。
楽しさが充分に伝わってきます‼️
竹内さん、コメントありがとうございます。
いつもは実際より少し盛り気味に書いていますが、今回ばかりは盛る必要も無いほど白熱した楽しい試合でした。
実力差が相当にあっても勝敗は別ものというペタンクにはよくあるケースでした。
だからやめられませんね!
暑い日の試合でした。
昼食後は、疲れが出てしまいました。
体力の無さが、課題です。
皆さん本当に元気
見習います。
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。
何せ午前中に宿命の師弟対決がありましたから、そこで精も根も運も使い果たしてしまいましたね。
とはいえ、サトミさん午後も素晴らしいプレーでしたよ。周りの男性の視線を集めていました。
体力も技術も美貌も兼ね備えていらっしゃるわけですから、後はペース配分です。
大食いや早食いを控えて、ペース配分を考えた食事から始めると良いかもしれません(笑)
今回は師弟愛の素晴らしさ、ペタンクの勝負の奥深い面白さ、時々実力以上の運もあり、励ましなるペタンクだけに一度参加すると辞められまさんのが現在の私の心境です!
今は誘って頂いた監督に感謝してます。
ペタンクをやっている時は年齢を忘れ入り込む私です!
澤柳さん、コメントありがとうございます。
ペタンクは一見単純な競技に思えますが、やってみると実に奥が深いです。技術やメンタル、チームワークそして何より”運”。
さらにその”運”を引き寄せる”徳”も大切でしょうか?
また、澤柳さんがいつも入念に手入れされるブールは、ただの鉄球を超えて澤柳さんの分身となり、主人の意を受けて飛びそして止まる様にも感じます。
これからも”人球一体”の妙技で楽しませて下さい。
教官チームの皆様
いつもご指導頂き誠にありがとうございます。今回は思わぬ勝利となりました。教官の「出藍の誉れ」というお言葉を有り難く頂きました。
フラン子さん、コメントありがとうございました。
教官チームに勝ったのは単なる”まぐれ”。
運が良かっただけです。
本当に実力が備わって勝てるようになってから”出藍の誉れ”という言葉を頂きましょう!
また、”出藍”の出典を調べましたら、荀子「勧学編」で以下の文がありました。
「君子曰く、學は以て已むべからず。青は之を藍に取りて、而して藍よりも青く、、、、」
つまり、学ぶ努力を続ければ(藍から青に)成長できる、ということでしょう。
教官の言葉の真意もここにあると思います。
まだまだ努力が必要ですね、我々は!