ここSerginesのCIEPに滞在してほぼ毎日三食をここで食べているが、Raluy 夫人のAnne-Paule は料理上手で、彼女の作るフランス家庭料理はどれも美味しく飽きることが無い。
ただ、料理好きだけあって、食事の時にたびたび日本料理のことを私に質問してくる。出汁は何を使うのか?フランスの寿司と日本人の寿司は違うのか?天麩羅はどんな料理なのか?
初めはフランス語で説明していたが、えーい面倒臭い!私が日本料理を作ってご馳走しよう!と言ってしまった。
手始めに作ったのは出汁巻き玉子焼き。パリで調達した白出汁と卵で簡単に出来る。写真を撮り忘れたが、大好評だった。
調子に乗って次に作ったのは、かき揚げ天麩羅。
