『PASSION…PÉTANQUE』ひょっとして出版?

このブログで何度も紹介しているフランス漫画(バンド・デシネ)の『PASSION…PÉTANQUE』(パッション…ペタンク)

日本ではあまり知られていないフランスのペタンクの歴史が漫画で描かれているので(フランス語の辞書を引きつつ)少しづつ読んできたが、なかなか面白い

ペタンクのブールの製造工程が詳しく描かれていて、結構マニアック!
フランスペタンク連盟FFPJPの内紛なども実名入で紹介され、これまたマニアック!


出版されたのは1990年代だから少し古いが、わたしにペタンクを手ほどきしてくれた愛知県ペタンク界の母と呼ばれる古野信子さんが昔フランスにペタンク修業に行ったときのお土産で買ってきたこの本を昨年私にプレゼントしてくれた。

私が少しフランス語の勉強をしていたものだから、

お前ならなんとか読めるだろう

と思ってプレゼントしてくれたんだと思うが、せっかく頂いたのでお礼にと思い、お会いするたびに1ページづつコピーして和訳文を添えてお渡ししてきた。

古野信子さんが随分喜んでくれたので、それが励みとなって翻訳を進め、最近全部の翻訳が完了した。

せっかく翻訳したので、フランス漫画(バンド・デシネ)関連の出版に詳しい”サウザンブックス”という出版社を日経新聞で知り、メールを送って出版の相談をしたところ、

いいかもしれませんね!

という思わぬ良い返事を頂いたので、話を進めてもらうことにした。

ペタンクpétanqueはご存知のようにフランス発祥のゲームだが、フランスでは余りに庶民的過ぎて特別にその歴史を取り扱った書籍などは殆ど無い。
そこで、将来このスポーツをオリンピックの種目に加えようと考えたフランスペタンク連盟FFPJPが全面的にバックアップして本書を制作したらしい。

そんなことから、この本のシナリオは国際ペタンク連盟FIPJPのクロード・アゼマClaude Azema会長が担当した。
彼はペタンク振興のために何度も来日していて、私も彼のセミナーに出席し話を交わしたこともある。
また彼は私が今お世話になっている国際ペタンク指導機関CIEPの代表のクロード・ラリュイClaude Raluy氏の親友でもある。

なんとラリュイRaluy氏もこの本に登場していた。黒いガウンを着て大学でペタンクの講義をしている姿が描かれている。

私はラリュイRaluy氏に頼んでアゼマAzema会長にメールを送ってもらい、この本の日本での出版の話をした。
アゼマAzema会長に著作権者を紹介してもらい、後は日本の出版社が話を進めてくれた。

まだ話は始まったばかり。どんなことになるやら、私には初めての経験でよく分からない。
経過はブログで報告しますから、皆さん楽しみに(?)お待ち下さい。

“『PASSION…PÉTANQUE』ひょっとして出版?” への3件の返信

  1. フランスでこの本を手に入れたとき、ペタンクの歴史漫画と解かりましたが、どんなことが書かれているのかはサッパリで、長い間
    本棚に眠っていました。
    フランス語に堪能なラミカルさんに出会ってこの本をお見せしたところ、わかりやすい日本語の漫画に訳してくださって内容をよく理解できました。漫画の翻訳は大変だったと思います この本は随分前の発行なのに今もフランスで活躍されている方が描かれており、驚きました。
    まだいろいろ大変なことが多いと思いますが、出版出来たら素晴らしいですね。心待ちにしています。ペタンク仲間にぜひ読んでもらいたいと思います。

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