お勧めの一戦(その2) 練習問題付き

長雨で退屈しているペタンクールの皆さんのために、もう一つ素晴らしい試合を紹介します。
2018年に南仏ChateauRenard で開催されたMasters de Pétanque の Etape 1 – Demi Finaleです。
ゲームは両チーム一進一退で進みますが、最終メーヌの攻防が勝敗を決しました。
試合を堪能していただくために、ペタンクールの皆さんに練習問題を二つ。
是非とも御自身の見解をコメントにお寄せください。

(問題1)第8メーヌでSuchaudが最後のボールでビュットティールをして、相手に2点を献上しましたが、その理由は何だと思われますか?

(問題2)最終メーヌでRizziが最後のボールをビュットから離れた手前の左側にポワンテしましたが、その理由は何だと思われますか?

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“お勧めの一戦(その2) 練習問題付き” への6件の返信

  1. 戦術分析ブログ読ませていただいています。練習時に戦術を意識して次の投球をしています。

    Youtubeを視聴し練習問題にチャレンジするつもりでしたが、試合を全部見切れていません。動画がもう少し短いと良いのですが。

  2. フラン子さん、久しぶりのコメントありがとうございます。
    試合時間は長いですが、練習問題は第8メーヌと最終メーヌを見れば回答できますから、どうぞ動画を早送りして必要な場面だけ見てくださいね。
    フラン子さんは先に試合の結果を見てしまうと、後で試合を見る楽しみがなくなると思って、頑張って初めから見ているのですね。(多分?)
    私はよくそういう見方をしますが、試合の結果がわかっていても録画を見るたびに興奮して応援してしまいます。
    ”ひょっとして違う結果になるんじゃないか?”と思ってしまうんです。
    ですから、フラン子さんも安心して先に結果を見てから、後でゆっくり試合を観戦してください。それでも十分楽しめますよ。

  3. わかりました。見てみます。

    ところで、梅雨に入り雨の日が多くなってきましたが、練習はどうされてますか?雨にも負けずに練習でしょうか?

    1. ペタンクの試合は雨が降っても行われますから、雨の中でいい結果が出せるように、日頃から雨の日でも練習することが必要です。
      とは言っても、雨に濡れて風邪を引いて死んでしまっては元も子もありませんから、ほどほどにした方がいいでしょう。
      フラン子さんもご存知のように、ペタンクはボールを投げることだけでなく、戦術を考えることも大切です。
      ”投げる”ことと”考える”ことの双方に秀でることがペタンクールの理想像と言えます。
      その意味で私は、晴れの日はボールを”投げ”、雨の日は戦術を”考える”、つまり”晴投雨考”を信条としております。

  4. 2018マスターズ動画練習問題のコメント
    ① 自チームが不利な状況になった場合、持ち球があるうちにビュットティールですね。デュランが最後の2球を持っており、これを実行しました。1投目は失敗でした。これが成功していればドローで2点リードのままで済みました。2投目も迷わずティールにでて成功。相手の持ち球が2球ありましたから、8:8の同点になりました。この作戦で相手に最少点を与えただけで済みました。もし、これをしなかったら大量点取られましたね。さすが勇気と自信の持ち主です。
    ② この場面ではどの球もビュットから離れていて容易に寄せられる状況であるにも関わらず、わざと随分離れた位置にポアンテしました。こんな位置なら相手は絶対寄せで来るだろうと思わせた。ところが相手はこの球を見事弾いてコート外に出し、一気に5点とって逆転勝利しました。大量点摂れそうな時は果敢に挑戦すべきことやチーム全員のティール力が必要なことを教えられました。

    1. さすがフランソワーズ姐さん、全問正解です。
      この問題に回答できたのは姐さんが世界初であり、今後も正解者は出ないと思われます。
      (要するに、誰もこのブログを見ていない!!!)
      こうしたブログにまで目を配り、丁寧な回答を寄せてくれる姐さんのような読者を持てて、amicalは幸せ者です(涙)
      そんな優しい姐さんのために、回答②について少し解説を加えさせていただきますと。

      問題のメーヌ前でフランスチームは8点、(国際チームは10点)ですから、フランスチームの得点を4点以下に抑えれば、国際チームは次のメーヌに進むことが出来ます。
      ところが、テランにはフランスチームのボールが4個あるのみ。(国際チームの5個は全てティールで打ち出されています。)
      Rizziの最後のボールがカローで打ち出されると、フランスチームは5得点となり、勝利が確定してしまいます。国際チームは何としても最後のボールを打ち出されないようにポワンテする必要がありました。
      打ち出されない様にするには、2つの考えがあります。
      1つは、わざとビュットから離れた位置にポワンテして、敵(フランスチーム)がポワンテによる確実な得点を選ぶように仕向ける方法。(これが姉さんの答えでした。)
      もう1つは、ティールされても最も打ち出されない位置にポワンテすることです。
      動画をもう一度よく見てください。
      ポワンテするRizziに対し、同僚のLakhal(サングラス男)がビュットの手前2メートルくらいの位置を指示しますが、Rizziはこれを否定し、左側を指し示し、そこにポワンテします。
      何故なら、Rizziがポワンテした位置はエンドラインから遠いので打ち出されにくい、と同時に、その延長線上にはフランスボールが3個あり、もしティールされても3個のフランスボールに当たって止まる、もしくはフランスボールが連動して打ち出される、と考えたからではないでしょうか?
      残念ながら、Quintais のティールは見事にRizziのボールを打ち出してフランス勝利となりましたが、Rizziの判断はそれなりに合理的なものであったと思います。

      姐さんのご意見はいかがでしょうか?
      この続きは直接会って議論することにいたしましょう。

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